”おっかあ”の手紙
私はこの子たちの母親を
”させてもらっている”。
そのことに、
改めて気づかされることがある。
例えば、
私が怒ると、
娘は反発しながらも、
”怒られて”くれる。
娘:「ママが怒ったから、悲しかった~」
私:「ママだって怒るよ!」
そう言いながら、自問自答。
”本当にそんなに悪いことしたの?”
冷静になると、ふと、
怒りで娘を押さえつけたことに気づく。
私「怒ってごめんね」
娘:「いいよ」
娘は必ずそう言ってくれる。
そして、気づく。
私は「娘の母親」として接しているけど、
娘は私を「一人の人」としてみている。
娘はただただ、
私と一緒にいたい、
おしゃべりしたい、
楽しみたい、
それだけ。
私に、
その時間も、
体力も、
心の余裕も
「ない」時に、
いつもドラマが繰り広げられるのだな。。。
こうして日々反省している
”おっかあのつぶやき”を、
いつか娘が目にする時が来る。
その時、おっかあの
ちっちゃな存在に気づいてください。
って思いながら、筆で書いてみました。