癒書家として

一本の鍼と筆で心を癒やす。

別物に見える鍼と筆。
でも私にとって、鍼灸も書も目指すところは同じ。
優しさ、愛、温もり、安らぎ
勇気、気づき、インスピレーション、解放。
鍼灸では外(身体)から
書では内(心)からあなたに寄り添う。
探していた答えを引き出すこと。
求めていた何かを探し当てること。
忘れていた想いを、感じてもらうこと。
そして、
心を震わせ、ときめき、満たすこと。
それが私の目指すことであり、喜びです。
鍼灸師でありながら、
書家として活動をすることに、初めは戸惑いがありました。
ところが、日々、書に触れれば触れるほど、
筆と紙を前に、自分に向き合えば向き合うほど、
私にとって
鍼灸も書も、目指すところは同じだと気が付きました。
それは、目の前の人を心から大切にすること。
鍼灸師として医療に従事するときも、書家として作品を生み出すときも、

私の想いはいつも、あなたにまっすぐ向いています。
一人でも多くの人が、キラキラと輝き、笑顔で毎日を過ごせるように。
思い切り、やりたいことに挑戦し、自分らしく生きていけるように。
心を込めて、癒しの一筆をお届けします。

癒書(IYASHI-SYO)家・まちむら尚美