Integrated Healing / IH (アイエイチ)フェア
先日、6人のIHプラクティショナーが集まる、
初めてのイベント、
Integrated Healing / IH (アイエイチ)フェアが終了しました。
So-Cal地域に久しぶりに降った
冷たい雨の中、
ご予約くださった殆どの方が、
会場に現れてくださいました。
(IHって何?)
(電子ジャーのこと?)
(筋反射?)
(よくわからない。だから、受けてみたい)
みなさん、そんな気持ちを抱えながら、
不安と期待の入り混じった表情で、
来てくださったこと、
心から感謝申し上げます!!
そして、
未知の領域に飛び込む、
そのチャレンジ精神が、
何より嬉しいじゃないですか!
改めて、
その勇気に感謝です!!!
日頃、
鍼灸師としてクライアントさんに接する私は、
ワタシから、
「受けてみませんか?」
ということはあっても、
鍼灸の患者さんから、
「IHも受けたい」
と言われることは、稀です。
なぜなら、みなさん、
【鍼を受けたくて】
ワタシに会いに来てくれるから。
それはそれで、
とてもうれしくて、
有り難いこと。
だけども、、、
身体の不調が、
必ずしも、
細胞や組織にダメージがあるとか、
ばい菌や細菌が体を蝕むとか、
いわゆる、
生理学的な、
解剖学的な、
”【眼に見える事実】だけが原因ではない”ことが、
分かり始めている以上、
クライアントさんの悩みを解決できるならば、
色んなアプローチがあっていい。
これがワタシの本音です。
鍼だって、
解剖学的見地からすれば、
経絡とかツボとか、
存在しないものを対象に施術している、
とても哲学的な医療だと、
ちまたの医者は考える。
だから、
たとえ、効果があっても、
ツボとか経絡が見つからないから、
医学として証明できないというわけです。
というわけで、
【自分】のことを考える時に、
家族や友人や、
はたまた、ご先祖様や、
出身地や学校など、
生まれ育った環境や
育ててくれた人々のことを想うように、
【身体】の事を考える時に、
【感情】や、
【心】や、
【魂】を
決して置き去りにはできないわけです。
IHはその、
【自分=魂】
という原点にもとづいて、
自分の魂にアクセスするために、
身体を通して教えてくれる反応
【=筋反射・バイオフィードバック】を使うのです。
【バイオフィードバックを使って、魂にアクセスする】
と聞くと、ますます、こんがらがって、
ナンジャラホイ?
って思ってしまうかもしれません。
だけど究極は、
体の声を聞く。
心の声を聞く。
魂の声を聞く。
人によっては、無意識に、
いつもやっていることを、
あなたの手から、
ワタシの手を通して、
筋反射という反応を見ながら、
魂からのメッセージを、
客観的に受け取るわけです。
そんなこんなで、
今回フェアに来てくれた方の殆どは、
初めてIHを受けるという方でしたが、
(とても深く癒やされました)
(エネルギーが整った気がする)
(ああ、あの時の出来事が、この痛みの原因だったんですね)
(まだ、よく分かりませんが、これで解決できたら嬉しい)
などなどの感想をくださいました。
「相談するネタがない」という方は、
やはり筋反射を使って、
本や、
オラクルカードから、
断片的にメッセージを受け取りました。
その最中、
クライアントさんの顔が「はっ!」と変わる瞬間、
ワタシも一緒に、震えます。
クライアントさんに気づきがある時は、
私にも気づきがある時なのです。
皆さんへの癒しが、
私の癒やしにもつながります。
次回のIHフェアは、
4月後半を予定しています。
ご興味のある方、
どうぞ早めにご連絡ください。