女系カルマが3世代続く理由
本日は、あなたがもしもお母さんと確執があったら
ぜひ読んでほしい内容です。
また、娘さんがいる方も、読んでほしい内容です。
”子供がいない”、”母親との関係は良好”、
という方は、スキップしていただいて大丈夫です。
こんにちは。
ココロとカラダをまるごと癒す統合医療専門家、
ホリスティック鍼灸師、まちむら尚美です。
先月、娘とあるクラスに参加しました。
それは、初潮を迎える年頃の女の子とママたちに向けてのクラス。
娘がこの年頃を迎えるにあたり、
(いつの間にか、そんなにおっきくなったんだね〜)
という思いに浸るよりも、
(この手の話題を、どうやって話そうか。。。)
と、長い間、思いを巡らせました。
なぜなら、
カラダが”女の子”から”女性”に変わるこの時期を、
できるだけポジティブに受け止めてほしいという思いと、
娘が自身の女性性に対し、誇りを持って生きてほしいと思ったから。
で、同じ思いを持つ仲の良い友人ママたちに声をかけ、
人数が集まったところで、専門家をお呼びしました。
その方は、Deula(お産婆助士)のイリーナさん。
(https://instagram.com/embodiedwomanhood?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==)
クラスは、女性の生殖機能は自然のサイクルと共にあるという、身近な話から始まりました。
女子たちは、まだ初潮を迎えていないこともあり、どちらかと言うと他人事で、終始、あまり関心がない様子。
一方ママたちはむしろ熱心で、女性器について改めて知識を深めたり、
女性の体と同じリズムを持つ自然界と原始の神秘について、新鮮な角度で学びを得ました。
私にとって最大の学びは、イリーナさんのこの一言でした。
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”私たち女性は、お母さんのお腹に胎児として宿った段階で、卵巣と、その中に、生涯に使う全ての卵子を宿しています。
お母さんのお腹にいるとき、女系三世代が一つの体内に生きているのです。”
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一言でいうと、こういうこと:
妊婦のお母さん+胎児(女の子)+胎児の卵子
ー妊婦さんが女の子を妊娠している場合、
その女の子にはすでに卵巣があり、その卵巣には一生涯分の卵子が入ってるー
目から鱗が落ちるとはまさにこの瞬間でした。
そして、長年の疑問が、妙に腑に落ちました。
世代を超えて女系に引き継がれるカルマ;感情的トラウマの理由が。
すこし話のズレを感じたかもしれませんが、もうすこしお付き合いください。
胎内記憶について、聞いたことがありますか?
お母さんのお腹にいるときから、胎児はすでに感情を持ち、記憶を宿すということ。
私が驚愕したのは、その胎児が宿す未来の命(卵子)がすでに存在し、
その胎児の感情と記憶を、卵子が受け継いでいる可能性が十分に考えられるということ。
”母親との確執が癒えない”、
”実母とのトラウマがその次の世代にまで受け継がれてしまう”傾向があるのは、女性の生殖機能の特性が大きく関わっているかもしれない。。。
そう思ったとき、どっと肩の力が抜けました。
なぜなら、私自身、実母とのトラウマはもちろん、
祖母から受けた暴言は今でもフラッシュバックします。
そのトラウマを、娘に引き継ぎたくないと思いつつも、
実母はもちろん、祖母とそっくりの口癖が生霊のように自分の口から出るたびに、我ながらゾッとし、自分を責めずにはいられませんでした。
なので、”女性3世代のカルマの理由”がわかってからは、カルマをせき止められない自分を責めるよりも、私の母が胎児だったときに卵子だった自分を癒やし、
娘に対してイラッとしても、娘がすでにもっている卵子(次の世代の命)に愛を送るような気持ちで接するようになりました。
こんなふうに過去と未来の女系カルマを癒やすことで、実母、私、娘が癒やされるというイメージです。
女系三世代が一つの体に宿る話を聞いて、あなたはどう感じましたか?
なにか発見があれば幸いです。
ココロとカラダをまるごと癒す、統合医療の専門家、
ホリスティック鍼灸師、まちむら尚美でした。