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知ってますか?

カラダの
右側は男性性、
左側は女性性を
司るということを。

ココロの痛みも、
ワタシにオマカセ!

癒やしの鍼灸師、
まちむら尚美です。

 

 

 

 

 

 

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『男性性?女性性?アナタは、どっち?』
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60代前半、
白人夫妻が揃って、
治療に来ています。

オモシロイことに、
ご主人の方は、
痛みや不具合が全て、
左側にあり、

奥さまの方は、
右側です。

通常、痛みの位置は、
ジグザグにまたがるもの。

なぜなら、
痛みをかばったり、
カラダのバランスが崩れることで
反対側を使いすぎたり、
負担をかけるから。

で、この夫婦の場合、
本当にオモシロイことに、

奥さんが右側。
ご主人が左側。

何がオモシロイかというと、
逆なんです。

つまり、、、

カラダの
右側は男性性、

左側は女性性を
司るから。

これだけでは、
「は〜?」って感じですよね。

簡単に説明します。
人間の脳って、
右と左に分かれていますね。

で、
脳の右側で指示したことが、
カラダの左側で作用し、

脳の左側で指示したことが、
カラダの右側に作用する。

↑ここまでは、
よろしいでしょうか。

さらに、、、
脳の右側は、
創造的、直感的なこと、
つまり女性性を司る。

いわゆる

  • 家庭的
  • 芸術的
  • 感情的

な分野に長けていて、

脳の左側は、
論理的、理知的なこと、
つまり男性性を司る。

いわゆる

  • 現実的
  • 統率的
  • 分析的な仕事

に長けているわけです。

いうならば、
男性、女性両方とも、
カラダの右側は、
男性性が強く、

カラダの左側は、
女性性が強いはず。

で、
この夫妻に話を戻すと、
奥様の方は不具合が、
右側(=男性性)に偏り、

ご主人の方は、
左側(=女性性)に偏っているのです。

よくよく話を聞くと、
それもそのはず。

奥さまは、
司法現場で35年。

40人の部下を従える
バリッバリのキャリウーマン。

旦那さまの方は、
ベジタリアンで、
ガーデニングのスペシャリスト。

いうなれば職場で、
奥さまは、
男性性を発揮し、

ご主人は、
女性性を発揮している。
わけです。

だからといって、
奥様が男っぽくて、
ご主人が女っぽいかというと、
決してそうではない。

けれども、昨今、職場や家庭において
男性性を発揮せざるを得ない女性
  vs
女性性を発揮せざるを得ない男性

というカップリングが、
社会現象化しているのは、
めずらしいことではないですよね。

なので、
このご夫妻それぞれの
カラダからのメッセージは、

奥様の方は、男性性に、
ご主人の方は、女性性に

『役割、偏ってるよ〜〜』

って、
カラダが痛みを通して、叫んでいる。
てことです。

ここで私が伝えたいのは、
女性はやはり、
家にいるべきだとか、

男性は、
男らしくてなんぼだとか、
そんな時代錯誤なことでは
ありません。

私が言いたいのは、
もしもカラダのどちらか片側だけに、
より強い反応があったら、
ほんの少しだけライフスタイルや、
思考のパターンを変えるだけで、

男性性、女性性の
エネルギーバランスが変わり、
カラダのバランスも
整うよってこと。

アナタのカラダがもしも、
右側(男性性)に傾いていたら、
ときには家でゆっくり過ごして、

完璧主義を手放したり、
創造性、直感力を研ぎ澄ますことに
エネルギーを注いでみる。

お料理
クラフト
裁縫

↑が苦手なら、

ガーデニングや、
占いとかも、
オモシロイかもね。

もしも、
左側(女性性)に傾いていたら、
散歩に出るとか、

知らない場所にドライブに出るとか、
冒険心や好奇心をそそること。

あるいは、
激しくカラダを動かすエクササイズなんかも、
いいね!

キックボクシングとか、
室内のロッククライミングとか、
理知的なゲーム、
将棋やチェス、ポーカーなんかも
男性性を刺激します。

大事なことは、
カラダからのメッセージを聞いた時、
それをきちんと受け止めてあげること。

そして、
ココロとカラダの、
エネルギーのバランスを取るだけで、
まずはココロが満足し、

そして徐々に、
カラダからあらゆる不具合が
消えていきます。

ダメ元でまずは、
やってみて!

癒やしの鍼灸師、
まちむら尚美でした。

参考:
“Heal Your Body”, by Louise Hay

“Your Body Speaks Your Mind: Decoding the Emotional, Psychological, and Spiritual Messages That Underlie Illness” BY Deb Shapiro.

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