女性の薄毛、抜け毛のお悩み、おすすめ改善法
こんにちは。
ココロとカラダをまるごと癒す、ホリスティック鍼灸師、統合医療の専門家、まちむら尚美です。
最近急激に、女性の薄毛、抜け毛のお悩み相談が増えてます。
女性にとって髪の悩みは本当に深刻。
ヘアスタイルを変えるだけで別人に見えるほど、
髪が女性に与える影響は大きいです。
私自身、出産を機に、髪の悩みが増えました。
うねり、ひろがり、パサつき、白髪。。。
鏡を見てはため息をつく毎日。
半ばあきらめつつも、ストレスは募る一方でした。。。
でもね。
髪の毛の悩み、あきらめないで。
なかなか改善しないのは、原因を見つけきれていないから。
根本原因が分かれば、的確な治療法がわかり、お悩みを解決へと導きます。
薄毛、抜け毛の主な原因は。。。
1)加齢、出産、産後によるホルモンバランスの乱れ
2)毒素(ニコチン、アルコール、投薬、化学薬品を多く含むヘアケア製品)
3)食生活の乱れによる、腸内細菌のアンバランス
4)ストレス過多による交感神経、副交感神経のアンバランス
5)生活習慣の乱れによる栄養失調、睡眠不足
原因は一つというより、複合している可能性があります。
治療に手を付ける前にまず、根本原因を見つけることが、解決への近道です。
そのためには、やはり検査が必須!
1)副腎ホルモンテスト:
副腎から放出されるコルチゾールの量が分かるとあなたのストレスレベルが分かります。更には、エストロゲン、プロジェステロン、テストステロンなど、全てのホルモンバランスが数字とグラフで表されます。更にはホルモンが肝臓できちんと分解されているか、肝臓がどれほど毒素を溜め込んでいるかが分かります。
2)検便テスト:
『腸は第二の脳』と言われています。東洋医学的には肺と大腸は兄弟の関係にあることから、腸内の健康状態が、皮膚の健康状態と合致するとも言われます。検便テストでどんな寄生虫、カビ、細菌、バイキンがあなたの体内に巣食っているかが分かると、頭皮の状態を整える方向性が見えてきます。
3)食物過敏症テスト:
どの食べ物、化学調味料、薬品がカラダで炎症を起こしているかが分かります。反応がある食物、薬物を避けることで、頭皮の状態のみならず、身体に起こっているあらゆる炎症作用が消え、がん予防、遺伝病予防、免疫性疾患病やアレルギー、関節痛、胃腸障害、皮膚病、かゆみなどが改善します。
原因が分かると、治療法が見えてきます。
1)ナチュラルホルモン*で内側から若返り
ナチュラルホルモンが必要かどうかは、上記の副腎ホルモンテストの結果次第です。更年期前後の女性の場合、特に高齢出産の方は、ほとんどの方が、プロジェステロンとエストロゲンのバランスが乱れます。よく婦人科でエストロゲンクリームや人口エストロゲンなどを処方されますが、それだけではプロジェステロンが足りません。更に言うなら、エストロゲンだけ足してしまうと、生殖機能においてのエストロゲン過多が起こりやすく、結果、乳がん、子宮がんなどに発展しやすい傾向にあります。
2)サプリメントで健康的に若返り
サプリメントで副腎の機能と一緒に、女性ホルモン、男性ホルモン(女性も必要!)、さらには不足している栄養素(コラーゲン、ビタミンC、Dなど)を補うことで、頭髪のみならず、身体全体の機能が向上し、お肌の若返りも望めます。
3)マイクロニードリングとLEDライトで頭皮の若返り
驚くなかれ、マイクロニードリングも育毛にはかなり効果があります。
マイクロニードリングは美容目的でしわ、しみ取り、ニキビ跡に効果的ですが、頭皮の若返りにも効果があります。マイクロニードリング後、漢方薬をベースにした育毛剤、さらには、コラーゲンの再生を促すLEDライトとのコンビが効果を増します。
4)ディトックスで、細胞全体を若返り
ディトックスで最初に気づくのが、お肌の状態や目の輝きだったりします。それもそのはず。東洋医学では、肝臓=目、大腸→肺=肌という関係性があるからです。ディトックス中に肝臓や大腸から毒素を排出することで、内蔵だけでなく、身体の外側も確実に若返ります。
5)ヘッドマッサージで頭皮の新陳代謝アップ(業者紹介)
薄毛、抜け毛の原因が血行不良だとしたら、ヘッドマッサージをおすすめします。昨年から、お客様の紹介で、あるヘアサロンをご紹介いただきました。毎月ヘッドマッサージに通い、かれこれ1年ほどになります。悩んでいた髪のうねり、パサツキがかなり改善しました。嬉しいのは、ヘッドマッサージでリラックスしつつ、髪が若返ること。女性としては、嬉しい限りです。
***今回、薄毛、抜け毛の悩みに特化しておすすめしたいのは、こちらの商品です。
アメリカ人、50歳の女性の患者さんが薄毛に悩んでいたのが今年の初め。先日、久々に訪れた時、頭に鍼を挿そうとしたら、頭皮が見えないほど髪がふさふさ、そしてつやつや。
聞けば、こちらの商品を3ヶ月ほど試したそうです。個人差があるので、最低3ヶ月、気長に6ヶ月ほど使用するのをおすすめします。
以上、駆け足でご紹介しましたが、いちばん大事なのは、原因を見つけること!
症例ベースで治療法を選んでも、結局は遠回り。検査で原因を知ってから治療法を選ぶことが、解決の近道です。
上記にご紹介したテストを試してみたい方は、以下のバナーよりお問い合わせください。
ココロとカラダの専門家、まちむら尚美でした。