よくある質問

鍼を受けると、どうなるの?

「鍼を受けると何故かリラックスする。」
多くの人がそうおっしゃいます。

それは、鍼の皮膚刺激により
脳から脳内ホルモン=エンドルフィン、アドレナリン、セロトニン
が出ることで、高揚感のようなリラックス感を覚えたり、
何とも言えない安らぎを味わいます。

続いて、信号が脳から身体に送られることで、
身体から痛みが消えたり、身体中に元気がみなぎったり、
人によっては身体が軽くなったような感覚を覚えたり、
軽いハイ状態を味わうこともあります。

鍼は痛くないのですか?

鍼の直径は0.16mmで、髪の毛に比べて少し太いくらいです。

皮膚を通るときにほとんど痛みは感じませんが、
ツボに到達した時に独特の感覚がありますが、
それは身体のバランスを取る良いサインだとお考えください。

鍼やお灸で副作用はないのですか?

鍼やお灸の後に、稀にメンゲン作用が起ります。
メンゲン作用には、めまい、吐き気、眠気、だるさ、
発熱、痛みなどがあります。

メンゲン作用とは鍼灸によって身体の解毒作用が働く時、
または身体がバランスを取ろうとする時に起る身体の好転反応です。

副作用と大きく違う点は、反応が収まると症状が劇的に改善することです。

メンゲン作用を最小限に防ぐ為、
施術後はたっぷりとお水を飲み、身体をゆっくり休めて下さい。